ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

ルイスレザーズ ウエスタンジャケット (2年)

A Happy New Year☆

超マイペースなブログにも関わらず、毎回見て下さる方がいて、大変ありがたいです。
中には、コメントで買い物の相談をして下さる方もいるので、身が引き締まります!

最近はまた新しい物を買うために貯金しようか、考え中ですm(._.)m



僕が初めて買ったルイスレザーズの革ジャンである、ウエスタンジャケットを着てから2年経ちました◎

yuusukeaging.hatenablog.com
↑前回の記録

去年の頭(購入して1年目の直後)に、両腕を作り直して交換した件について書いた。
作り直した両腕の革が、以前の革に比べてシワが多いのが気になっていた。


↓現在の状態がこちらです。

おお、いい感じに風格が出てます!

身体の部分は2年目で腕だけ1年目ですが、腕の方が変化が進んでいます。
理想的な蛇腹が出てます◎

身体の方も、少しシワが付いてきました。



過去のエイジング記録でも書いたが、交換した腕がシワの多い革になってしまったので、不安があった。

ルイスレザーズの馬革といったら、「エロい」と形容されるくらい色気のある艶感が魅力だと思う。
シワの多い革になったため、そのエロさが半減してしまったのではないか?と不安だった。


↑左腕

ボディに比べてシワ感がかなり強い。
特に、着ている本人の目線からだとかなり目立つ。


↑右腕

左腕ほどではないが、シワ感強め。


↑後ろ

腕の後ろ側は逆に、左側はツルツルで右側がシワ感強め。
(写真だと分からないか)


これは革ジャンに限った話ではないと思いますが、着ている本人の目線から見たら違和感があるが、鏡に映った自分を見たり、吊るしたりして第三者の目線で全体を見たら、別に気にならなかったりすることがあると思う。
(靴の爪先が太いと思っても、鏡で見たら別に変じゃなかったりする)


↑もう一度、これが現在の状態。
腕だけは1年目だ。

気にすることはないと思う。
むしろ、部位によって質感に多少ムラがある方が天然の革らしい。と前向きに受け止めたいし、全体で見たら、ルイスレザーズらしいエロさも十分ある筈。

↓ちなみにこちらは、ちょうど1年前の状態。

同じ1年目だけど、今の腕の方がシワがしっかり刻まれています!
元々シワ感が強めな革の方が、強いシワが付きやすいのかな?

これは「怪我の巧妙」か!?



正直、最初に受け取った時の艶感のある質感が名残惜しいのは、今でも少しある。

最初に受け取った時、「何てエロい革ジャンなんだ!キスしたいを通りこして舐めたい♪」と感動したが、革ジャン全体が今の腕みたいなシワのある革だったら、感動していたか?不安もある。

革ジャン系のYouTubeを見ると、ルイスレザーズの人気が高まり注文が増え過ぎたため、個体差にアタリハズレが出てしまっているらしい。
以前も、色落ちが酷すぎる個体があるという話も聞いたことがある。


「革質」という言葉がよく使われるが、「良し悪し」って基準によって変わったりするのでは?と個人的に思う。

艶感のあるエロい革が好きな人からしたらシワ感の強い革はハズレだろうし、天然の革らしい味わいが好きな人からしたらシワ感のある革はアタリになる。
それぞれその逆もあると思うし、どのようなシワが付くか、どのような色落ちをするかも様々ある。


↑僕は今のところ良い状態なので、これで良いと思いたいし、今後も大事に着たいです◎


そろそろオイルを入れようか考え中・・・。