↑僕のブログの初期の方で、革製品には傷が付き物だという記事を書いた。
天然の革製品は、動物が生きていた時のキズや、製品を作る時に素材の性質上付いてしまうキズがある。
部分によって質感の違いもあり、均一な表情ではない。
という内容だった。
それは高級品であるルイスレザーズも例外ではない。
↑この部分だけ、最初からシワが強くあり、細かいキズがある。
↑ポケットの横に小さいヘコミがある。
↑裾の部分に2~3ミリ程の剥がれがある。
新品の馬革はスベスベしているので、細かいキズでも少し目立つ(;-;)
過去の記事で、
↑傷の補修が出来るレザーコンシーラーについて書いた。
今、コンシーラーを使って補修をしようか考え中です。
コンシーラーを使ったことについては書いたけど、その後のレビューを書いてなかったので、ここで書きたい。
↑このような傷を、
↑このように補修しました。
補修した部分は、その後剥がれたりせず、しっかり傷を塞げています◎
でも、動いてシワの出来る部分や、ぶつかる部分とかは剥がれてくるかも。
ただ、細かいシワや傷は、革製品を長く使っていればエイジングして目立たなくなる。
↑こちらの記事で、革ジャンの片方の腕だけシボ感が強いことを書いたが、長く着てシワが付くとどちらも似てきて気にならなくなる、
(DJCBの今の状態も近々書きたい)
コンシーラーの記事でも書いたけど、傷は直せるけど、場合によっては革の風合いは損なってしまう。
放置したままだと酷くなるようなら補修した方がいいが、着込むことで気にならなくなるようなら、何もしない方がいい。
(着込む前からの傷は何となくフライングっぽい)
どこまでやって良いか、ちゃんと考えて見極めなければいけない。
さて、どうするか・・・┐(´д`)┌
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