ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

革ジャンのキズ ②

yuusukeaging.hatenablog.com

↑僕のブログの初期の方で、革製品には傷が付き物だという記事を書いた。


天然の革製品は、動物が生きていた時のキズや、製品を作る時に素材の性質上付いてしまうキズがある。
部分によって質感の違いもあり、均一な表情ではない。

という内容だった。



それは高級品であるルイスレザーズも例外ではない。


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↑この部分だけ、最初からシワが強くあり、細かいキズがある。


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↑ポケットの横に小さいヘコミがある。


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↑裾の部分に2~3ミリ程の剥がれがある。


新品の馬革はスベスベしているので、細かいキズでも少し目立つ(;-;)




過去の記事で、


yuusukeaging.hatenablog.com

↑傷の補修が出来るレザーコンシーラーについて書いた。

今、コンシーラーを使って補修をしようか考え中です。



コンシーラーを使ったことについては書いたけど、その後のレビューを書いてなかったので、ここで書きたい。


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↑このような傷を、


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↑このように補修しました。


補修した部分は、その後剥がれたりせず、しっかり傷を塞げています◎

でも、動いてシワの出来る部分や、ぶつかる部分とかは剥がれてくるかも。




ただ、細かいシワや傷は、革製品を長く使っていればエイジングして目立たなくなる。


yuusukeaging.hatenablog.com

↑こちらの記事で、革ジャンの片方の腕だけシボ感が強いことを書いたが、長く着てシワが付くとどちらも似てきて気にならなくなる、
(DJCBの今の状態も近々書きたい)


コンシーラーの記事でも書いたけど、傷は直せるけど、場合によっては革の風合いは損なってしまう。

放置したままだと酷くなるようなら補修した方がいいが、着込むことで気にならなくなるようなら、何もしない方がいい。
(着込む前からの傷は何となくフライングっぽい)


どこまでやって良いか、ちゃんと考えて見極めなければいけない。



さて、どうするか・・・┐(´д`)┌