ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

夏や梅雨の革ジャンやブーツの手入れと保管

夏はあまり好きじゃない・・・。
というのも、デニムやレザーに向かない季節だからだ。
海で遊ぶようなリア充じゃないので、年々暑くなってる夏は苦痛でしかないので、ほとんど蟄居です(;^_^A



この時期は、革ジャンやブーツは使わないで保管すると思うが、やり方を間違えると悲惨な事になる。

オイルを入れる頻度は、3ヶ月に1回・1年に1、2回・シーズンの初めと終わり・数年に1回、など人によって様々だ。

これは革製品をどのように保管するかや、革の状態にもよると思います。



梅雨や夏は湿度が高いから、オイルを入れたままクローゼットや下駄箱に入れるとカビの原因になります。
革だけじゃないけど、クリーニング屋でかけてもらうビニールは、ホコリを防ぐし、付けてれば綺麗に保てそうだけど、湿気を閉じ込めるのですぐに取った方が良いです。
梅雨にオイルを入れてビニールをかけてクローゼットに保管。どうなるか想像もしたくないです!Σ(×_×;)!


明大前のワシントンハウスの店員さん(アメリカ映画に出てきそうなワイルドな方)が仰るには、3ヶ月に1回か、街着ならシーズンの終わりと初めだけ・塗ったかどうかも分からない程度の量で良いそうです。
革ジャンを馴染ませるために、頻繁にオイルを入れる人もいるけど、それよりも着てあげる方が大事だそうです。

オイルを入れる目的は、革の乾燥を防ぐためで、バイカーのようにハードに使うのでなけれは、頻繁にやる必要はないし、その方が革そのものの変化を楽しめると思います。


シーズンの終わりにオイルを入れるかどうかは、保管方法によって変わると思います。

部屋の中の、風邪通しが良くて直射日光の当たらない場所で、気を付けて保管するなら、オイルを塗っても大丈夫でしょう。

逆にクローゼットで保管するなら、汚れを落とすだけで良い。という意見も見るし、よほど乾燥でひび割れたりとかじゃなければ、それで良いと思います。


また、僕のブーツは、夏も履くので(もちろん汗で汚れるような履き方はしないし気を付けてます)、3ヶ月ごとにオイルを塗ってます。

革ジャンやブーツは頻繁に着れば、汗や水分で保湿される。という意見もありますが、日光でも革は乾燥します。
(汗で保湿はされても、そのままだと不潔な気がする?)



と、人によって手入れの頻度は様々ですが、自分のジャケットやブーツの状態を見ながら、柔軟にやれば良いと思います♪