ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

人生初のレッドウィング! (ポストマン・オックスフォード#101)

yuusukeaging.hatenablog.com
↑仕事用の靴に、ダナーのポストマンシューズを履いている。

だが、1つの靴だけを履いてると、負担が大きく劣化しやすいので、何足かローテさせるのが良いらしい。


なのでもう一足、ポストマンシューズを欲しいと思い貯金していて、頃合いなのでやっと買えた(^w^)




↑RED WING(レッドウィング)のポストマンシューズです☆

正式名は「POSTMAN・OXFORD#101」


税込38500円と、ダナーより一回り高い。




↑レッドウィングは、1905年にチャールズ・ベックマンによって創業した老舗ブランドで、恐らく日本で一番有名なワークブーツのブランドでしょう◎

創業者の名前を冠した「ベックマン」、他には「アイリッシュセッター」「エンジニア」などが有名だと思う( ゜ρ゜ )


ブランドの直営店だけでなく、ABCマートなどの量販店でも買えるので、流行を越えて定番として愛されています。

僕は新宿フラッグスにある直営店で買いました♪
いい服とかを買う時は、基本直営店じゃなきゃ嫌なタイプです。
(直営店がないブランドとかは別だけど)


yuusukeaging.hatenablog.com
↑過去の記事で、80年代後半に流行った「渋カジ」について書いたが、日本ではその時に注目され、その後90年代でさらに人気になったらしい。
(不良がレッドウィングを履いて人を蹴ったりしたらしい)


mrredwingchildren.hatenablog.jp
↑ブログ友達のトビウオギタオさんが筋金入りのマニアなので、彼のブログで凄い詳しく書かれています(^^)/

かなり専門的で、パッと見分からないような違いとかまで書かれていて、何が書いてるかすら分からないレベルの記事も多く驚かされる。
でも僕のようなにわかにも、気さくに接して下さる優しい方だ。
(トビウオさん見てる~?☆)





↑僕が買ったポストマンシューズは、通常の物だが、それとは別にゴアテックスを使用した防水タイプの物が2020年に発売された。

実は、当初は防水の方を買うつもりだった。


↑右が通常タイプ、左が防水タイプ。

並べてみると違いが分かると思う。
内側をゴアテックスにしているだけでなく、防水のための基準を満たすために、表面の革も変えているそうだ。


最初に防水タイプを試着した際、正直「イマイチ」と思ってしまった。
マットを通り越して、表情が干からびて疲れたように見えてしまった(-""-;)

その後店員さんが通常のポストマンも勧めてくれて、試着してみたら、
「これだ!これがイメージしていたレッドウィングの艶と重厚感だ☆」
と感動した(*^O^*)


機能的に優れていても、履いてて好きになれない物より、テンションが上がる物の方が絶対いい!
それで、通常のポストマンシューズを買おうと決断しました◎

疲れて下を向いても、綺麗な靴が目に入れば、また前を向ける!
あ、見とれるから逆か(笑)




↑レッドウィングのポストマンは、1954年に発売されたモデルだ。

郵便局員を始め、警察官や軍人など制服を着て働く人達のための靴で、サービスシューズと呼ばれる。
タフな作業に耐えられるが、人前に出ても恥ずかしくないドレス感も兼ね備えている。

このモデルは、USPS(アメリカの郵便局)に採用された由緒正しいモデルです♪


「SR/USA」のタグは、スリップレジスタンスという安全性を保証するための試験に合格した証だそうだ。




↑靴底

ダナーのポストマンと同じくフラットな物。
こちらはオリジナルのラバー製のクッションソール。




実際に履いてみた。


↑光沢感がメチャクチャ綺麗です。

でも、このシャパラルレザーはガラスレザーのことらしいので、使ってる内にヒビ割れないか心配(・・;)


1時間くらい家の回りを歩いたりお茶しましたが、かなり足が痛くなり、歩くのが辛い(-_-;)

ダナーのポストマンは、10分くらい近所を歩いただけで、次の日から仕事に使えると確信しましたが、レッドウィングのポストマンはもう少し慣らし期間が必要みたい。


慣れたらレッドウィングの方を、暫くは多めに履こうと思ってます。
というのも、ダナーのポストマンとエイジングの状態を揃えて、印象の差をなるべく無くしたいのです。
その後は向後に使う予定です。

いずれ両者の比較記事も書きたい☆



(余談)

yuusukeaging.hatenablog.com
↑前回、バンソンのDJCBを古着屋に売った話を書きましたが、そのお金の一部を今回のポストマンを買うのに使いました◎

これがDJCBが、最後に僕に与えてくれたものだ。