服屋に行くのは好きだが、必要以上にまとわりついて来る店員が大嫌いだ( TДT)
あまり服屋に行くのに慣れていない人は、特にそういう思いが強いと思う。
「服を買いに行く服がない」とよく言うが、こういうことがあると、初心者はなおさら入りづらいから、中々スタートもレベルアップも出来なくなる。
(敷居が高いものを乗り越える満足感があるから、敷居の高さはある程度必要だけど、悪い高さもある)
(引用:キン肉マン48巻)
今回は、こういう嫌な思いをしてる人もいるだろうから、僕が出会った最悪の店員について書きます。
さすがに今時こんなのはいないと信じたい。
(記憶がおぼろげだから、完璧な再現ではないけど)
数年前にある服屋に行った。
都内某所にある、割りと有名なブランドのショップだ。
店員「いらっしゃいませ~!」
店員「ウチの服持ってますか?」
店員「この辺り新作ですよ!」
商品を見ている間、ずっと付いて来る。
自分のペースでゆっくり考えながら見たいが、ガンガン来られ過ぎると、結局何も頭に入ってこない。
ちょっと良さげなシャツが気になるので見ていた。
自分の好み的には、ドンピシャではないが理想に近そう。
店員「試着しましょうよ!」
僕「いや、今日セーターだから着替えるの面倒で」
店員「その上からでいいじゃないですか!」
と、セーターの上からシャツを試着させられる。
当然、こんなんで正確なサイズ感は分かる訳ない。
僕「格好いいんじゃないですか」
店員「いいじゃないですか!買いましょう!」
「いい」というのは「どうでもいい」とも受け取れる。
似合うかどうか、好みに合うかはどうでもよく、とにかく売りたいらしい。
(引用:キン肉マン55巻)
僕「考えときます」
店員「急がないとなくなっちゃいますよ!」
僕「すぐには決められないです」
(すぐになくなるかもと言われたアパートの部屋が、1年以上売れ残ってるのを見たことある)
店員「そのジャケットどこのですか?」
僕「ディーゼルです」
店員「ウチよりいいとこじゃないですか!それならウチのだって買えるじゃないですか!」
僕「いや、そんな頻繁に買う訳じゃ・・・」
(引用:キン肉マン55巻)
僕「今お金ないので・・・」
店員「たった◯◯円ですよ!そんなのが買えないんですか!?下ろせばあるんじゃないですか!?」
僕「いや、結構です」
なんとか店から脱出できた(´Д`|||)
僕がもっと押しに弱い人だったら買わされていたかもしれない。
↑MBさんのブログで読んだことあるけど、店員さんがこういう押し売りをするのは、店の中で店員さんの成績があるかららしいです。
頑張った人とそうでない人が同じ給料なのはおかしいし、高い結果を出したら給料にも反映して欲しいけど、それがプレッシャーになってウザい店員や押し売りを生み出してしまうから、難しい問題かも・・・・。
(上でも書いたけど、今どきここまでの店員いるかな??)