↑前回の記事
ルイスレザーズのジャケットを手に入れました♪
LewisLeathers(ルイスレザーズ)のジャケットは、すぐに買える既製品の物もあるが、デフォルトから仕様を変えてカスタムオーダーすることが出来る。
ルイスレザーズのウエスタンを、僕がどのような仕様でオーダーしたか、細かく紹介します☆
◎〈モデル〉
まず基本となるモデルを選びます。
ルイスレザーズは、定番のダブルライダースである「ライトニング」や「サイクロン」、シド・ヴィシャスが愛用していたシングルライダース「ドミネーター」などが有名だが、
↑僕が選んだのは、「ウエスタン ジャケット」という、Gジャンタイプのモデルです。
正式名は、「No.988 WESTERN JACKET」。
僕が注文した時期の物は、「NEW PATTERN」と呼ばれるタイプで、過去のウエスタンジャケットに比べて、着丈が短いバランスになっているそうです。
このブログのかなり初期の記事で、
↑Gジャンタイプの革ジャンを選んだ経緯を書いてました。
装飾性とシンプルさのバランスが、自分にとって心地よいのです◎
また、普段着っぽく着れるのが好みです(^-^)
◎〈サイズ〉
僕は、34がジャストサイズです。
中に着込む場合、ワンサイズ大きいものを選ぶ人もいると聞いたので、試しに1つ上の36も試着してみましたが、ブカブカで見栄えが悪かった。
スリムだけど、適度に余裕もありそうなので、34が自分のためのサイズだ。
◎〈レザー〉
ルイスレザーズの革は大きく分けて、
シープスキン(羊革)
ホースハイド(馬革)
カウハイド(牛革)
の3種類がある。
ウエスタンジャケットはデフォルトだとシープだが、僕はホースハイド(馬革)を選びました。
革選びに関しては、少し長文になるので、また別の記事で書かせて頂きますm(__)m
多分かなりマニアックな内容になると思う(笑)
◎〈色〉
ルイスレザーズの最大の特徴の1つは、鮮やかなカラーレザーだと思われる◎
特に馬革は一番色が多く、
ブラウン、ネイビー、ブルー、ターコイズ、ヴィンテージターコイズ、ホワイト、グリーン、レッド、オレンジ、イエロー
の中からも色を選べる。
これらの色を選ぶ場合は、+2000円になる。
でも僕は、「革ジャン=黒」だと思ってるので、ブラックを選びました。
これ以外に僕はない<(`^´)>
◎〈パッチ〉
↑「この紋所が目に入らぬか!頭が高い、ひかえ・・・」
あ、失礼しました(^^;)(;^^)
冗談なんで怒っちゃやーよ☆
左胸のパッチはオーバル(楕円)とスクエア(長方形)から選べる。
今のジャケットは基本全てオーバルだが、ヴィンテージのジャケットはスクエアだったそうです。
僕自身も、オーバルの方がスタイリッシュなイメージなので、こちらを選びました。
ちなみに、パッチ無しは選べない。
中には自分で外す人もいるらしいです。
ブランドのロゴが目立つのが嫌なのだろう(゜_゜)
◎〈サイズ変更〉
ルイスレザーズのカスタムオーダーは、「着丈」「裾幅」「袖丈」の3つのサイズをデフォルトから変更できる。
「肩幅」は変更できない。
↑革ジャンの着丈の目安は、ベルトが隠れるくらいが良いと言われている。
(分かりやすくするためにベルトを着けているが、普段はベルトは着けないです)
オーダーの時はベルトを着けないでサイズを見ましたが、これはデフォルトのままでジャストだったので変更はなし◎
ベルトを実際に付けるとズボンの高さも上がるから、ベルトよりかなり下になるし、バイクに乗る人はもっと短くした方が良いだろうけど、街着なので問題ない。
下手に短くするとバランスが悪くなると思う。
裾幅も問題ない。
ここも下手にいじるとバランス悪くなる気がする。
だが、袖丈がかなり長い(-.-)
バンソンもそうだったが、これはバイクに乗るために長めになっている。
街着として着る場合は、手首が軽く被さるくらいの長さが良いそうです。
ウエスタンのように、ボタンで留めるタイプの袖は、短すぎると手首にぶつかるそうです。
↑なので、3センチ短くしました。
2.5センチにするか迷いましたが、店員さんにお任せしましたm(__)m
これでも着始めは硬いから、若干ぶつかる感じはするけど、そこまでは気にならない。
仕上がるまでここが一番不安だったがいい感じ◎
前を閉めて着ると短く感じるが、お出かけの時は前は開けて着るので、ちょうど良くなる。
オーダーする時は、どのように着るか想定して決めた方が良いです。
サイズ調節する場合は、+10000円。
1か所でも3ヶ所でも同じ値段。
ここまでは選べる仕様ですが、ここからは選べない仕様について書きます。
◎〈フィット〉
ルイスレザーズのライダースは、サイズ感をレギュラーフィットとタイトフィットから選べる。
タイトフィットの方は、肩幅が狭めで腕が細い。
ウエスタンはレギュラーのみになる。
でも、レギュラーフィットでも結構ギリギリだし、十分スリムに見えますφ(..)
↑過去の記事で、スリム過ぎるサイズ感のジャケットを買って失敗した件について書いてます。
初心者の内はサイズ選びについて失敗もあったので、サイズ選びについて悩んでいる人がいたら、是非読んで欲しいです。
反面教師になります◎
新品の革だからなのもあるけど、レギュラーフィットでも十分すぎるのに、これ以上スリムだとどうなるんだろう・・・??
僕にはこれ以上スリムだと、日常着として無理なので、レギュラーで良い◎
◎〈裏地〉
ライダースは、ブラックナイロン、レッドキルト、タータンチェックから選べるが、ウエスタンはブラックサテンのみ。
ナイロンとサテンはパッと見似てるが、ブラックナイロンはザラつきがあり頑丈そうな素材だ。
ライダースに使われているものなので、バイクに乗る人向けなのかもしれない。
対して、ブラックサテンはサラサラしており、袖通りが良い◎
ウエスタンはルイスの中では街着寄りかもしれない。
ちなみに、ルイスレザーズから、タータンチェックのマフラーも出てます(゜▽゜*)
ちょっと欲しい♪
◎〈内ポケット〉
ウエスタンは無しのみ。
利便性を考えたら、これは好みが分かれるかもしれない。
でも、ルイスレザーズの内ポケットはジップで開け閉めするタイプだ。
僕は、ジップはレザーを傷付けそうで嫌なので、無しで良かった。
それにポケットがあると、つい物を入れてしまい、型崩れとかしそう・・・。
で、お値段ですが、
ウエスタンの基本料金が、154,000円
サイズ変更の料金が、10,000円
それに消費税(10%)がかかり、
180,400円!!
頑張って貯金しました( ;∀;)
以上のような仕様で、
↑このようなジャケットになりました☆
オーダーするまでに、原宿のルイスレザーズのショップに5、6回くらい通って、詳しくお話を聞いたり試着させて頂いたりして、何ヶ月も前から勉強して決めました。
ウエスタンの既製品が無い時は、店員さんが私物のジャケットを試着させてくれたり、凄いありがたかったですm(__)m
「家に帰ったらコイツがいる」と思うと、どんな仕事も頑張れる(`へ´*)ノ
↓馬革を選んだ経緯に関しては、こちらの記事で書きました。