10代の頃の、僕の実話です。
ある日、ユニクロのセーターを着て学校に行ったら、それを見た当時の友人が、
「お前ぇ、なにユニクロのカシミヤ着てんだょ!(笑)」
と、いきなり部屋中に聞こえるような、大声で叫びやがった!
彼は山Pを一般人レベルにしたようなイケメンだったが、何故か気が合った。
「何てデリカシーのない奴なんだ!周りに安い服着てるのバレた!?恥ずかしい~~(汗と涙)」
「コイツとは絶交だ!!」
と、その日は1日落ち込んでしまい、勉強に身が入らなかった・・・。
僕が気弱少女だったら、トイレで隠れて泣いていただろう(ノ_<。)
帰りにそいつがまた絡んできたので、「また馬鹿にしにきやがったのか!」と思ったが、そいつの言葉が意外だった。
「それやっぱ暖かい?」
「俺も欲しいんだけど☆」
そうだったのだ。
彼の「なにユニクロのカシミヤ着てんだょ!(笑)」は全く悪意などなかったのだ。
僕は別に気にすることなど、全くなかったのです(ノ´∀`*)
さらに僕が
「俺、ユニクロでしか服買わないんだよ・・・」
と白状すると、
そいつは
「え?いーじゃん。」
僕の着てるシャツが3000円だと言うと、
「お前意外と高い服買うんだな」
彼はファッショナブルに見えたが、安い古着が好きらしい。
今回の記事はあえて、僕の考察や見解などは書きませんm(__)m
「良いか、悪いか」も言いません。
こういう事があったと示すだけです。
読んだ人が自由に受け取ってくれて構いませんm(__)m