ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

ルイスレザーズのカードケース

LewisLeathers(ルイスレザーズ)のカードケースを買いました☆



ルイスレザーズは、1892年(日本は明治25年)から続くイギリスの歴史あるブランドで、革ジャンが好きな人なら、誰でも憧れるブランドの1つです。

当初は「Dルイス・リミテッド」という名で、元々は紳士服の仕立てやオートスポーツ用品店からスタートしました。


↑トレードマークの「AVIAKIT」は、ブランド名がルイスレザーズになる前の名前で、アヴィエーション(飛行)とキット(道具)を合わせた造語で、大戦中は英国空軍に納入をしていたようです。

その後は再びモーターサイクルウェアを制作していくが、イギリスでいち早くダブルのライダースジャケットを作り、それがミュージシャンの間でも人気ななり愛用されたようです。

ビートルズポール・マッカートニーや、セックス・ピストルズシド・ヴィシャスを始め、様々なジャンルの著名人が愛用しています。


ブランドの成り立ちを見ても、「本格的なギア(道具)」でもあり「本格的なオシャレ着」でもあるんですね( ☆∀☆)

ライトニングのようなアメカジ系の雑誌はもちろん、センスのようなモード色の強い雑誌にも度々登場します◎




何でこれを買ったかというと、


実はルイスレザーズの革ジャンをオーダーしようか検討しているのです♪(/ω\*)


ルイスレザーズのカスタムオーダーでは革の種類を選べますが、かなり悩んでいます。


↑羊はSTUDIOUSで、


↑牛はVansonで経験してますが、馬革は未経験・・・。


馬革のエイジングが味わい深いのはよく聞くけど、未経験でいきなり高価な物を買うのは怖い(´-ω-`)

なので、適当な馬革の小物を買って、使い心地や耐久性などを試したいと思っていた。


そんな時、ルイスレザーズのカードケースがあるのを知りました。
しかもジャケットに使われている馬革と同じ。

これは願ってもない!
これ以上のサンプルはない◎



↑バンソンの革ジャンに付いていたタグ(カウハイド)をキーホルダーとして使っているが、ルイスのカードケースの革の厚みと同じ約2mm。(カードを入れる部分はもっと薄い・バンソンのタグは重ねて縫い付けてあるので全体は厚い)

タグはいつも持ち歩いて使用していたため、柔らかくなっているが、それでも新品のカードケースの方が柔らかい。


↑STUDIOUSのクラッチバッグ(ラム)と比較すると、柔らかさは意外と似ている。

だが質感は、ラムがヌルッとしているのに対して、ホースはパリッとしており独特のハリがあるなど、微妙に違う。




このカードケースは5800円(税別)と、比較的買いやすい物だが、ルイスレザーズの革を味わえるのは嬉しい(’-’*)♪

実験用としてガッツリ使うゼ!



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