以前の記事で、
僕がファッションをちゃんと勉強し始めたのは20代の中頃と書いた。
それは、服の種類やブランド、コーデなどをちゃんと勉強し始めたという意味で、それ以前に全く興味が無かった訳ではない。
高校までは親の買ってきた服を着てる子で(ジーンズメイトすら怖かった)、高3あたりから少しずつ自分で買うようになったが、ブランドは知らないしコーデも考えず、気に入って買った服を適当に着てただけだった。
そんな時に、ヘアスタイルにも興味を持ち、理想のヘアスタイルは何か?とコンビニや本屋を物色して、
(引用:メンズエッグ2007年2月号)
(引用:メンズナックル2011年10月号)
メンズエッグとメンズナックルに興味を持ちました☆
特に、
今では芸能界で活躍している
(引用:宝島社 WILDHEAD)
ジョイ(ジョゼフ・グリーンウッド)や、
顔が整いすぎてCGじゃないかと言われた
(引用:激モテ!!HAIR&FASHIONテクニックカタログ)
塞上リョーマが好きでした(^_^)
ただ、彼らのヘアスタイルが好きで毎月見てただけで、複雑に組み合わせたりゴテゴテした装飾性の強いファッションが好みだった訳じゃないし、渋谷のクラブとかパリピ(当時はそんな言葉なかったけど)っぽい遊びや文化に興味はなかったのです。
(今考えれば、小さいきっかけでもこういう雑誌を読んでたなら、それに関連するカルチャーにも触れておけば良かったかなとは思う)
柄シャツや黒系の服は好きだったので、109men'sで何度か買いました。
今の自分から見ても、気軽に買える値段の物ではない物も結構あり、当時の自分にはなおさら敷居が高かったので、ほとんどの物が他の安い量販店の物でした。
ビームスやシップスなど、昔からあるベーシック系のセレクトショップとかは全く知らなかったし、他のファッション誌も見てなかったので、オシャレな服屋といったら109くらいしか知らなかったのです(。>д<)
で、久々に昔買った本を見返してみた。
(引用:渋谷ストリートスタイル)
読者モデルや渋谷の文化に関係ある人達が、どんな私服を着てるかという内容だ。
雑誌に載ってるような人でも、意外と安い服とかを着てたりするのですσ(^_^;)?
ブーツとか一点、高価な物を選んで、他は安い物でうまくコーディネートしている人が結構いたように思う。
驚いたのは、アウターやボトムスなど主役になりそうなアイテムに、ZARAやH&Mのようなファストファッションの物を使っていたり、読者モデルでも全身ユニクロの人もいた。
若い人が身近な物や少し背伸びした物でオシャレするという意味では、凄い参考になった雑誌だったと思う。
(ジョイは、カッコよすぎて普通の人が真似できなかったから、人気がなかったと聞いた事がある)
時代の流れか、メンズエッグは6年前に休刊してしまった・・・。
メンズナックル頑張れ!!p(^^)q
men's egg (メンズエッグ) 2013年 11月号 [雑誌]
- 発売日: 2013/10/12
- メディア: 雑誌
men's egg (メンズエッグ) 2011年 01月号 [雑誌]
- 発売日: 2010/12/14
- メディア: 雑誌
men's egg (メンズエッグ) 2007年 05月号 [雑誌]
- 発売日: 2007/04/14
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men's egg (メンズエッグ) 2008年 03月号 [雑誌]
- 発売日: 2008/02/14
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MEN'S KNUCKLE(メンズナックル) 2019年 10 月号
- 発売日: 2019/08/24
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MEN'S KNUCKLE(メンズナックル) 2019年 09 月号
- 発売日: 2019/07/25
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MEN'S KNUCKLE (メンズナックル) 2011年 02月号 [雑誌]
- 発売日: 2010/12/22
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MEN'S KNUCKLE (メンズナックル) 2010年 08月号 [雑誌]
- 発売日: 2010/06/24
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