今までの記事では、お気に入りのアイテムの紹介ばかりだったので、実際にそれをどのように組み合わせてお出かけに使っているかも紹介します☆
過去の記事でも書きましたが、
僕がちゃんとファッションを勉強し始めたのは、学生生活が終わる20代の中頃です。
その頃、デニムを中心にしたカジュアルなものに興味があり、サファリという雑誌にハマってました。
シンプルなコーデも好きだったので。
この雑誌の内容は、モードっぽくカッコつけたり気取らないけどオシャレに見えたり、カタくならないように崩したりするノウハウが掲載してあり、独特の言い回しもユニークで非常に分かりやすい。
特に、シャツをカジュアルに着る方法に関しては、流行とか関係なく参考になった。
・身幅やアームホールのサイズ感をほどピタに
・裾を出すので腰にかかる着丈にする
・長く着込んだような褪せた雰囲気
・シワも味わいになる素材感
・ざっくりな素材感
・テロテロな素材感
・襟が柔らかい・小さい
・台襟がない
・袖まくりや胸を軽く開けてこなれ感を出す
・デザイン自体がカジュアルな物を選ぶ
などの方法を紹介していた。
ただ、カジュアル寄り過ぎるコーデは、ガタイの良い外国人ならサマになるけど、日本人がやると、野暮ったく子供っぽく見えたり、無頓着に見えたりするようです。
なので、サファリで紹介されているコーデのままだけでなく、ドレス感を多めにするのが好みです。
↓これは、僕がよく使う、一番ベーシックなコーデの一つです。
どうかしら?
・シャツ(DIESEL)
・Tシャツ(N.HOOLYWOOD)
・デニム(NudieJeans)
・ブーツ(ALPHA)
白シャツ、黒いボトムス、革靴。とスーツで使うようなアイテムですが、シャンブレー生地のウエスタンシャツ、デニムパンツ、ワイルドなリングブーツと、カジュアルな物にする事で固くならないようにしています。
シンプルな白シャツやスラックスだと、会社帰りみたいになるので、好みじゃないのです。
(ドレス寄りだったら、インナーが見えないようにベージュのタンクトップにするらしいです)
逆に、このような男臭さや泥臭さのあるアイテムも、モノトーンでスーツと同じ配色にすれば、キメすぎずに都会っぽさが出せます◎
前回の記事で紹介したリネンシャツでも、このコーデが使えます。
↓ちなみに、これは失敗したコーデです。
上にも書いたように、ファッションを改めて勉強し始めた頃、カジュアルに行きすぎたのです。
(無意識に、身近なものから洗い直そうとしてたかも)
このような、褪せ感のある迷彩柄のシャツを着るなら、ボトムスは細めのブラックかホワイトの物にするべきでした。
(逆に、このようにラフでユルめのボトムスに合わすなら、ドレス寄りの細めの無地のシャツにするべきだった)
これより以前は、艶のある黒いアイテムで固めすぎて、わざとらしくなったりしてましたが、そのような物がオシャレに見えると、何となく感覚で分かっていたのかもしれないし、ある意味、半分は正しかったのかも。
ドレス寄りすぎるのもカジュアル寄り過ぎるのも、両極端は良くないという勉強でしたm(__)m
Safari(サファリ) 2019年 08 月号 [大人の大冒険、2019夏!/コリン・ファレル【Tarzanコラボ号】]
- 作者:日之出出版
- 発売日: 2019/06/25
- メディア: 雑誌
Safari(サファリ) 2019年 09 月号 [大人にうれしいデニム&スニーカー!/ジェイ・ハリントン]
- 作者:日之出出版
- 発売日: 2019/07/25
- メディア: 雑誌
Safari(サファリ) 2019年 07 月号 [大人の夏服、夏遊び!/デビッド・ギャンディ]
- 作者:日之出出版
- 発売日: 2019/05/25
- メディア: 雑誌