↑前回
今年も最後は、このブーツの記事です◎
夏頃に変化に気付いたので記事にしようと文章を書いていたが、結局この時期になってしまった。
と言っても悪い変化です。
↑前日に掃除をし、オイルを入れました。
表から見たらあまり変化はないけど、
↑裏側が剥がれている(´д`|||)
靴の裏側は、本革ではなく合革だとこのように、使ってる内にボロボロになるらしい。
今のところ履くのに支障はないが、脱ぐ時に足に合革のカスが付いてたりするので、汚ならしい印象・・・(-""-;)
このブーツはアルファのブランド名が付いているが、シャミーという会社が作っているライセンス商品らしい。
ライセンス商品とは、有名なブランドの名前を、他の代理店が契約料を払って使用された物だ。
海外の元のブランドの雰囲気で日本人に合う商品だったり、高級なブランドの雰囲気をお手軽に味わうことが出来る。
三陽商会の展開していた、バーバリー・ブラックレーベルが有名ですね。
バーバリーとの契約が切れて、ブランド名が変わってからあまり売れなくなったのがニュースにもなってました。
最近シャミーのHPを見たら、ほとんど同じデザインの靴で、違うブランド名で掲載されていた。
アルファとの契約期間が切れたから、商品はそのままで、今は別のブランドと契約してるらしい。
このブーツは本格的なタフなブーツではなく、本格的なミリタリーブランドであるアルファの雰囲気をお手軽に楽しむための物らしい。
で、今後どうするか考え中です。
直し屋さんに相談したら、靴の内側を本革に張り替えるには、一度靴を分解する必要があるらしい。
最低数千円らしいが、見積りになるので、もっとかかるだろう。
また、
↑前回の記録で、かかとが磨り減っているので、修理したいと書いたが、まだやっていないのです(苦笑)
今はこの写真よりも磨り減ってます。
アウトソールの交換には、だいたい15000円程かかるそうだ。
直し屋さんの手間を考えたら、裏側の張り替えとアウトソールの交換は一緒にお願いした方がいい。
そうなると最低2万、下手したら3万円を越える。
このブーツが約15000円だったので、それをかなり上回ってしまう\(^o^)/
そこまでする愛着は正直、このブーツにはない・・・。
↑過去の記事で、何でこのブーツを選んだかについて書いたが、リングブーツを出してるメーカーが少なく、比較的手に入りやすいから買っただけです。
本格的なブランドで愛着のある物なら、修理して長く使いたいと思っている。
(環境にも良いだろう)
でもこの靴のためにそこまでするのも・・・。
それならいっそ、新しい靴を買った方がいい\(^_^)/
今のところ、まだ履けるから使うけど、次何を買うかは未定です。
大事なお出かけの時に履く用の綺麗めのモード系のブーツにするか、それともガッツリ履ける本格的なワーク系のブーツにするか・・・。
↑表面の革質は重厚感があって経年変化も楽しめそうだし、長く使うつもりだったから残念(;o;)
これもデータの1つになるから、それはそれで意義があるけど・・・。
このブログも、誰かの何かしらの興味に引っかかるのか、感想を書いてくれる人や、アドバイスを求めてくれる人も、最近いるので嬉しい。
ブログを始めたきっかけは、自己表現やアウトプットの手段のひとつだけど、実際に革ジャンなどの物を使ったレビューが、誰かの役に立つことで、自分の存在意義みたいなのを見出だせてると思ってますm(__)m
(大袈裟な表現かもしれないが)
では、良いお年を☆