ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

DENHAM RAZOR 3YG

僕のブログに頻繁に登場するグレーデニムだが、ちゃんと記事にして紹介していなかった(笑)


高価なデニムだけど、自分にとってかなり馴染んで身近なアイテムになっていたので、改めて紹介するのが遅くなってしまったf(^_^;

それくらい使い心地がいいです◎




DENHAM(デンハム)は、2008年にオランダ・アムステルダムで設立されたブランドです。

比較的新しいブランドですが、早くからファッション界では高く評価されており、日本だと直営店がいくつかあり、伊勢丹やギンザシックスなどデパートでも売られている。


僕は4年前にギンザシックスで買いました♪



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↑僕が買ったのは、RAZOR(レイザー)というスリムフィットのモデルで、スキニーとストレートの間のシルエットだ。

スキニーのようにキツさはなく、ストレートのようなダボつきもない。
楽に穿けるけど綺麗に見える、理想的なバランスです◎


デニムと言ったら、Levi's(リーバイス)の501が最も有名だ。
最初のデニムのためか、全てのデニムのスタンダードとも言われているが、「細身の日本人に501は合わない」という意見も結構見かける。

でも僕はデンハムのレイザーこそ、細身の日本人にとってのスタンダードではないか?とさえ思ってます☆



またこのモデルは、「ブラックデニムを3年穿いて色落ちした物」というコンセプトですが、実際は3年穿いたくらいでは、ここまで色落ちはしません。

定番で常に出ているみたいですが、最近HPを見たら6YGという商品名になっていました。


所々に細かい傷加工が施されています。




なんでグレーのデニムが欲しいと思ったかというと、


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↑こういうコーデがしたいと思ったからです。


僕は基本黒が好きで、キッチリ感を出したい時は黒を多めのコーデにします。


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↑黒多めのコーデだと、インナーを白にして抜け感を作るのが、分かりやすいし取り入れやすい。
(スーツの配色と同じだし)

でも顔の周辺など上半身に白が入ると優しい印象になりすぎたり、ベーシックな配色なので他人と被りがちになる。


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↑そこで下半身に明るい色のボトムスを持ってくることで、抜け感や奥行きを出したい。
ブルーだとカジュアルになりすぎるけど、グレーならシックにまとまるかも。


と思ったのが、グレーデニムに興味を持ったきっかけでした。



yuusukeaging.hatenablog.com

↑このコーデについては、こちらの記事で詳しく書いています(^o^)v

個人的に気に入っています◎




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↑パッチは牛革

パッチの色は様々あるが、商品の種類や製造国によって分かれているそうです。



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↑バックポケットにはハサミの刺繍がある。
なんか可愛い(*^.^*)

デニムのバックポケットのスティッチの形は、どこのブランドか判断するポイントですが、デンハムのは凄く特徴的。



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↑製造はイタリアのカンディアーニ社。

この製造会社で作られたというのが、ステータスになるそうです。



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↑ボタンやリベットのデザインにもこだわりがある。



素材は、コットン92%、ポリエステル6%、ポリウレタン2%。

ポリウレタンはストレッチのために含まれている。
劣化する素材らしいが、4年穿いたところ全く問題はない。
(フェイクレザーだと3年でダメになるらしいが)




デンハムのブランドのコンセプトは、

「伝統を重んじ、しきたりを壊す」

だそうです。


短い言葉だけど、何か考えさせられたり気付かされないですか!?

僕がデンハムに惹かれた最大の理由はここだったりします(◎-◎;)



yuusukeaging.hatenablog.com

↑過去の記事で、リーバイスのグレーデニム(501)と比較している。


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↑ワーク系のデニムと比べると、色落ち加工が繊細な表情です。

また同じグレーでも、若干青味がかってるのでクールな印象◎




www.the1991.info

↑ブログ上で仲良くさせて頂いているちゃんベー氏が、同じ物を所有している(^^)


僕はモノトーンでシャープなコーデが好みだが、彼は色を多用した柔らかめで優しげなコーデが好みだ。

同じアイテムでも人によって合わせ方が違うし、それだけ幅広く使えるデニムだと思います◎




よそ行き用として買ったデニムだけど、柔らかくて穿きやすいし、どんな物とも合わせやすいので、近所のスーパーや病院などにも穿いて行っています。

下手したら、僕が持っている服で一番使用率が高いかも!?


グレーデニムを出しているブランドはたくさんあるけど、一通り見た感じデンハムの物が一番良いと思いました☆


グロンギのベルト

yuusukeaging.hatenablog.com

↑過去の記事で、仮面ライダークウガの敵怪人「グロンギ」について書きました。

クウガグロンギを知らない人は、そちらで詳しく書いていますので、良かったら読んで下さい◎
(ネタバレもあるので、注意して下さい)


グロンギの怪人は所属集団によって装飾品の色が異なる。
その中で、上級集団であるゴ集団の装飾品の色が、味わいがあって好きだった。

という内容の記事でした。




2020年は仮面ライダークウガの放送開始20周年でした。
放送終了は2001年なので、今年は放送終了20周年なので、まだ熱い!
(というより、2021年は初代仮面ライダー生誕50周年で色々発表されているが、僕にとってはクウガが特別な存在)


この記念の一環で、


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(引用:公式サイト)

プレミアムバンダイから、大人が普段使いできるグロンギのベルトが発売されました☆

こういうのが欲しかった!



このベルトは設定では「ゲドルード」という名称で、魔石「ゲブロン」が埋め込まれており、その魔石の力で怪人に変身できる。
これはクウガのベルトの霊石「アマダム」と同質のものだ。

また、爆破装置も入っており、怪人がゲゲル(ルールに従い、どれだけの人間を殺せるか競う殺人ゲーム)に失敗した時や、クウガの必殺技で封印エネルギーを注入されると爆発する。


ただの飾りではなく、グロンギの設定を語る上で重要なアイテムだ。



制作はJAP工房というアクセサリーのメーカーです。

元々の着ぐるみの装飾品は、本物の金属ではない筈だからある意味、本物より本物らしい!



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(引用:仮面ライダークウガ ひみつ超百科)

前回の記事でも書いたが、ゴ集団の怪人の一部は本編に登場する前に、プレス撮影に登場しており、その時の装飾品の色は金だったが、テレビに登場した時は緑がかった色だった。


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(引用:仮面ライダークウガマテリアルブック 空我)

「最初は金の予定だったが後で変更した」か「プレス撮影の時期に緑青の塗装が間に合わなかった」か、僕が知る限り公式では言及されていない。
ファンのサイトの説明でも「暗い金色」「黒鉄色」など一定ではない。


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↑小学舘の限定ビデオに登場した怪人の装飾品は金色だったので、僕は前者の説だと思う



でも、公式の設定で「ゴ集団は緑青」で良いみたいですね(゜.゜)




ベルトの本体は19800円(税込)で、それに送料と後払い手数料がかかる。

本当は3種類欲しいけど、それは金銭的に厳しい(/o\)


どれか1つだけ選ばなければならない。
それも後で後悔ないような物を。


ひとつづつ見てみよう。




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(引用:公式サイト)

↑ズ集団(銅古美メッキ)

物語の初期に暗躍した、グロンギの下級集団。
初期はハードで暗い展開で、重厚な民族音楽風のBGMが多く、「古代から甦った得体の知れない存在」という印象が強かった。

「キャラクターデザイン」的に、一番ビジュアル映えする色味だと思う。
登場した怪人は少ないが、「グロンギのベルト」と言ったら、この赤銅色をイメージしやすい。
それくらいインパクトのある怪人達だった。


でもオレンジ色(銅)って個人的にあまり好みじゃないし、合わせづらそう。

また、所有することで物語や背景を楽しむ「キャラクターグッズ」として考えると、「下級集団」の付けてた物というのが、何となく物足りない。(反骨精神の象徴でもあるけど)



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(引用:公式サイト)

↑メ集団(銀古美メッキ)

物語中盤に暗躍した、中級集団。
ゴウラムが登場したり、ロック風のBGMが増えて、一番エンタテインメント性が強かった時期で、古代の戦士が現代のヒーロー(仮面ライダー)になってきた印象。

所有することで物語や背景を楽しむ「キャラクターグッズ」ではなく、純粋にビジュアルで楽しむ「ファッション」として見たら、モノトーンなので一番他の服に合わせやすそう。


でもメ集団って「ハングリーなズ集団」と「エリートで強敵であるゴ集団」の間に挟まれて、何となく中途半端な印象。
実際は濃くて魅力のある怪人ばかりだが、前後がさらに濃すぎる。

これに限った話ではないが、間に挟まれるとそういう印象を持たれてしまう事が多いかも。



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(引用:公式サイト)

↑ゴ集団(真鍮メッキに緑青塗装仕上げ)

中盤から終盤に暗躍した、最強のエリート集団。
メ集団とは比べものにならない強者ばかりだが、逆にストーリーはメッセージ性の強い人間ドラマメインになっていき、バトルシーンは少なくなっていった。
それにも関わらず、皆印象深かった。

上で紹介した前回の記事でも、ゴ集団の装飾品の味わいのある色に興味を持ったのが、僕が経年変化(エイジング)に興味を持ったきっかけだと書いた。
緑青(ろくしょう)というのは、銅などの金属の緑色の錆びのことだ。


でも、緑青の味わいのある色が好きだと言ったのは、鑑賞する「美術品・工芸品」としてであって、身に付ける「ファッション」としては単純にイコールではない。

上で書いたズ集団と同じ理由で、僕は黒を中心としたモノトーンコーデが好きなので、味わいのある緑は果たして使いやすいやすいだろうか?と疑問もある。





メチャクチャ悩んだ結果・・・・・


















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↑ゴ集団を選びました☆




この商品は「造形的・美術的」に魅力がある物ですが、僕はただ単に「ビジュアル的に格好いい物」ではなく、あくまで「10代の頃大好きで、自分の精神的・思想的な支えになった仮面ライダークウガのグッズ」として買いたいと思ったのです。

その意味で、最初は「野蛮なグロンギらしさの象徴」でもあるズ集団を選ぼうかと思いましたが、ゴ集団の方が好きな怪人が多かった。


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(引用:仮面ライダークウガ超全集 下巻)

↑特に、僕はグロンギの怪人では、ゴ・ガドル・バ(カブトムシ種怪人)が一番好きだったので、これが大きい。
(人間体も渋かった)



「美術・工芸・造形」の面で言うと、上で紹介した記事の通り、ゴ集団の装飾品の味わいが好きだったのです。

プレス撮影に登場した時は金色だったが、本編に登場した時は、緑や青がかってたり鉄色だったり、一言で何色と言えない色が気になって見ていたので、そういう面でも思い入れが強い。


なので、ゴ集団を選びました◎




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↑本物の緑青ではなく、真鍮にメッキ加工をし、その上から塗装で表現したようです。

全体は一見緑っぽい色だが、様々な色が見え一言で何色と言えないような暗い色で、尖っている部分に所々、地の金色が見えます。


mrredwingchildren.hatenablog.jp

↑緑青に関しては、はてなブログ随一のアメカジ好きである、トビウオギタオ氏の記事で詳しく書かれている。

緑青は「美術品」としては美の対象だけど、「ファッション」てしてはかなり厄介者らしい。
(エイジング好きであっても)

周りの物に付いたり、取り除くのも大変そう・・・。


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↑バックルの裏には、ベルトの穴に固定するための突起が付いている。
片付ける時に気を付けないと、ベルトを傷付けてしまう。

裏から見ると、元の色が鈍い金色であるのが良く分かる。



ただ、不満とまではいかないけど、個人的な好みを言うと、


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↑普通、造形物は凹部に暗い色を入れ、凸部に明るい色を入れることで立体感を出すと思う。


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↑ゴ集団のベルトは、凹部に明るい緑色が入り、凸部の色がかなり暗い色(下手したら黒と言ってもいいくらい)なのです。

実際の緑青は明るい色だから、それをリアルに再現したと思われるが、そのためか造形的にボヤけて見えなくもないのです。


本物そのままの再現でなく、本物と違っても物としてリアリティがある色でも良かったのでは?とも思う。


でも上に書いたように、このハッキリしない何とも言えない色合いが、緑青の魅力でもあるから、これでも僕は良いと思ってます◎

光の加減によっても、様々な色に見えます。




実際に手持ちの服と合わせてみた。


<革ジャン、ジーンズと>

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↑イケなくはない!?
(ルイスレザーにグロンギのベルトを合わせたのは、僕が世界初と信じたい)


派手な装飾のベルトとか、アメカジ系のコーデで良く見かけるから、案外相性は良いかも。
アクセサリーをジャラ着けしたら紛れたりして(゜O゜;

デニムが青い色で、激しい色落ちや傷加工のされている物だと、自然に馴染みそう。
ズ集団(銅)やメ集団(銀)なら、もっと自然に見えるかも。


テーラード、スラックスと>

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↑これはさすがに無理だ(笑)

「人間に化けてたけど、正体を現した怪人」っぽくなる。



でも実は「合う合わない」は、どうでも良かったりする。


どういう事かというと、


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↑僕はいつも、長めのシャツやTシャツを着てるので、どんなベルトを付けても関係ない(笑)


もっと言うと、実用的な「ファッション」ではなく、所有することで自分を潤すための「キャラクターグッズ」として買ったので、ぶっちゃけ身に付ける必要もなかったりする\(^^)/




(お知らせ)


僕のプロフィール画像は今まで、


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↑この、アルファのブーツの写真でしたが、今後は、


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↑このグロンギのベルトの写真に変更します(^-^)/



服屋のウザい店員の話

服屋に行くのは好きだが、必要以上にまとわりついて来る店員が大嫌いだ( TДT)


あまり服屋に行くのに慣れていない人は、特にそういう思いが強いと思う。

「服を買いに行く服がない」とよく言うが、こういうことがあると、初心者はなおさら入りづらいから、中々スタートもレベルアップも出来なくなる。
(敷居が高いものを乗り越える満足感があるから、敷居の高さはある程度必要だけど、悪い高さもある)


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(引用:キン肉マン48巻)


今回は、こういう嫌な思いをしてる人もいるだろうから、僕が出会った最悪の店員について書きます。
さすがに今時こんなのはいないと信じたい。

(記憶がおぼろげだから、完璧な再現ではないけど)




数年前にある服屋に行った。

都内某所にある、割りと有名なブランドのショップだ。



店員「いらっしゃいませ~!」

店員「ウチの服持ってますか?」

店員「この辺り新作ですよ!」


商品を見ている間、ずっと付いて来る。

自分のペースでゆっくり考えながら見たいが、ガンガン来られ過ぎると、結局何も頭に入ってこない。



ちょっと良さげなシャツが気になるので見ていた。
自分の好み的には、ドンピシャではないが理想に近そう。


店員「試着しましょうよ!」

僕「いや、今日セーターだから着替えるの面倒で」

店員「その上からでいいじゃないですか!」


と、セーターの上からシャツを試着させられる。
当然、こんなんで正確なサイズ感は分かる訳ない。



僕「格好いいんじゃないですか」

店員「いいじゃないですか!買いましょう!」


「いい」というのは「どうでもいい」とも受け取れる。
似合うかどうか、好みに合うかはどうでもよく、とにかく売りたいらしい。



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(引用:キン肉マン55巻)


僕「考えときます」

店員「急がないとなくなっちゃいますよ!」

僕「すぐには決められないです」

(すぐになくなるかもと言われたアパートの部屋が、1年以上売れ残ってるのを見たことある)



店員「そのジャケットどこのですか?」

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僕「ディーゼルです」

店員「ウチよりいいとこじゃないですか!それならウチのだって買えるじゃないですか!」

僕「いや、そんな頻繁に買う訳じゃ・・・」



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(引用:キン肉マン55巻)


僕「今お金ないので・・・」

店員「たった◯◯円ですよ!そんなのが買えないんですか!?下ろせばあるんじゃないですか!?」

僕「いや、結構です」



なんとか店から脱出できた(´Д`|||)

僕がもっと押しに弱い人だったら買わされていたかもしれない。




↑MBさんのブログで読んだことあるけど、店員さんがこういう押し売りをするのは、店の中で店員さんの成績があるかららしいです。


頑張った人とそうでない人が同じ給料なのはおかしいし、高い結果を出したら給料にも反映して欲しいけど、それがプレッシャーになってウザい店員や押し売りを生み出してしまうから、難しい問題かも・・・・。

(上でも書いたけど、今どきここまでの店員いるかな??)

ブログ2周年☆ 過去記事の総集編

ブログを始めて2年が経ちましたd=(^o^)=b


読んで下さる方々、ありがとうございます!
いつも更新がマイペースで申し訳ない(^_^;)

「書きたいものを、書きたい時に、書きたいだけ書く」というスタンスなもんで(苦笑)



このブログを始めたのは、バンソンの革ジャンを買った時に、経年変化(エイジング)の記録を付けたいと思ったのがきっかけです。

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↑1周年の時の記事は、その革ジャンが1年経った状態のレヴューでした。


ですが今回は、この2年間の中で僕的に気に入っている記事や読んで欲しい記事をご紹介します(^_^)/




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↑今年は、革ジャンで最も魅力的なブランドの1つであるLewisLeathers(ルイスレザーズ)を手に入れました☆
この時期は浮かれてたので、更新頻度が高い(笑)

どのような仕様でオーダーしたか詳しく書いてます。
特に、革選びに関する記事は、僕のブログの中で最も濃い内容です。

革ジャンが好きな人は共感持って頂けると思う◎



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↑バンソンの「DJCB」とルイスレザーズの「ウエスタンジャケット」はどちらもGジャンタイプの革ジャンで、ライダースがメインの革ジャン界の中で若干マイナーだったりする。
出しているブランドも限られている。

この2つの革ジャンを並べて比較しているのは、少なくとも僕はネットで見たことがないので、貴重なレビューだと思います◎



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↑僕のブログは表面的なジャンルはファッションだけど、それを通して人間的な問題についても考えたいと思っています。

「人を型にはめること」「人をカテゴライズ」することに関する問題について書いています。

傾向やパターンで人や物を見ることは人種差別に繋がるけど、全く考えないと自分の経験も人類の歴史も無駄になってしまう。
どこまで悪くて、どこまで正しいか?いつも考えています。



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↑「個性」について、僕がどう考えているかを書いています。

僕が生きる上での根本的な思想だと思っています。
「間違った個性」ではなく「本当の意味での個性」を大事にしたい。



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↑僕が20代の時に好きだった、メンズナックルの元モデルである塞上リョーマさんについて書いてます。
一般的には知られていないが、その辺の芸能人よりもイケメンでした♪

また、メンズのヘアスタイルに関して、自分なりの考察も書いています。
日本独特の文化なので、廃れてしまうと寂しい(涙)



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↑服の製造国など、「ビジュアルで見えない情報」にこだわることがどこまで必要で正しいか?
疑問があったので記事にしました。

細かい物の好みは人によるから、その辺に関しては適当に見て頂けるとありがたいです(笑)



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↑「私が男だったら古着は買いたくない」と言われたことがある。
では、どんな扱い方が不潔なのか、考えてみました。

衛生面に関する話題なので、今のコロナの件とも少しリンクすると思います。



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↑僕が大好きだった、仮面ライダークウガの敵のエリート集団の装飾品は、味わいのある緑青(ろくしょう)だ。
経年変化(エイジング)に興味を持ったきっかけはこれじゃないか?と勝手に思っています。

今年は仮面ライダー生誕50周年☆
個人的には仮面ライダーブラックのリブート版の仮面ライダーブラックサンが一番楽しみ♪



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↑くだらない系の記事です(笑)

でも自分の実体験なので、何となく気に入っている。



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↑僕のお気に入りのコーデを紹介しています。
黒を中心にしたモノトーンが、着ていて一番落ち着く◎

ルイスレザーズを使ったコーデも近い内に記事にします☆




こんなとこですm(__)m



ブログを始めたばかりの頃は、同じはてなブログのブロガーさんが主に読んで下さってましたが、最近は何かで検索してこのブログにたどり着いたという方がコメントしてくれたりするので励みになりますp(^^)q
(たまに批判的な意見とかあってビビるけど)

今後ともよろしくお願いします\(^o^)/



https://yuusuketabearuki.hatenablog.com/

↑グルメブログもよろしく♪

更新できてないな(苦笑)
記事にはできてないけど、食べ歩きは常にやってます。

お気に入りのラーメン屋や喫茶店も少しずつ進めてるし、気になる店も開拓したい☆


そろそろ革ジャンがキツい季節だ・・・。

5月の革ジャン

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やっと革ジャンを快適に着れる季節が来た☆


と思ったら、すぐに暑くなってしまい、そろそろ革ジャンがキツくなってしまった(涙)


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↑「革ジャンはTシャツの上にサラッと着るのが一番格好いい。」と考える人が多いと思うが、その時期って短いんですよね・・・。



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↑1月、2月はかなり寒い。

スウェットの上に革ジャンを着てました。
お出かけ出来ないことはないけど、野外に長時間いるのは辛い(´д`|||)

厚手のバンソンならある程度いけるけど、ルイスのようなシャツ感覚で着るような革ジャンはかなり難しい。
近所にちょっとした物を買いに行くくらいなら平気_(._.)_



3月の後半から少しずつ温かくなってくる。
花粉もこの時期が一番酷い。

それでも、まだまだ寒いので、通勤はコートやインナーダウンが必要だった。



4月からさらに暖かくなってきたので、日によってはシャツでお出かけしてる人も見かけていた。
昼夜の寒暖差が一番大きい。

僕は寒がりなので、早朝や夜は暖房が必要だったし、肌着はヒートテックでした。


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↑この時期はTシャツの上に革ジャンを着ている人を多く見かけたが、僕は季節ごとに変化が欲しいので、インナーはシャツを合わせていた。

多分、世間的にもいつ衣替えをするか悩む時期な気がする。
Tシャツ1枚の人と、コートを着ている人を同じ日に見たりした。



5月に入りさらに暖かくなり、肌着もヒートテックではなくなり、朝の洗顔や食器洗いもお湯を使わなくなりました◎
(電気代が安くなる!)

ところが、「やっと革ジャンをシンプルに着れる♪」と思って昼に出かけたら、暑すぎて脱いでしまい、手で持ったままウロつきましたorz


梅雨に入ったら、濡れるのが嫌だから革ジャンは着ないし、真夏に革ジャン着てたら不審者になる。



なので、上半期は5月が革ジャンを着れる最後の時期だと思う。




革ジャンに限った話ではないけど、僕は衣替えの切り替えが下手なのです(ToT)

暖かくなってもいつまでもジャケットを着ていたり、寒くなってきても薄着で過ごしたり・・・(>o<")


頑張ろう◎

ルイスレザーズ ウエスタンジャケット 3ヶ月

↑SENSEの4月号は山下智久が表紙で、メチャクチャ格好いいですね☆

売り切れしてしまい重版出版になったのが、ネットでニュースにもなっていました。


この4月号の記事の、春に買うべきアイテムの中で、LewisLeathers(ルイスレザーズ)のWesternJacketが特集されていました♪

自分が持っている物なので嬉しい(^_^)v




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↑1日目


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↑1ヶ月目


そのウエスタンジャケットが、手に入れてから3ヶ月経ちました。

3月後半から、昼夜の寒暖差があるけど暖かくなり、日によっては昼間は半袖でもいいくらいです。
4月は夜でも暖かい日が多い。


つまり、革ジャンが着やすい季節です☆



(光の加減で白髪っぽくなってしまった(涙))

特に、ルイスのようなスマート系の革ジャンはTシャツやシャツの上にサラッと羽織るのが、一番いい!


着ていた頻度は、週に1~3回くらい。
高級品だからラフな扱いはしたくないので、お出かけの時しか着ませんが、たまに近所のコンビニにも着て行きました。

軽くて柔らかいので、最初から着やすいですが、新品の革ジャンなので、まだぎこちなさがある。
「これから自分に馴染んでいく」という感覚がタマりません(*^¬^*)


「出会ってしまった」かもしれない!?



でも、革ジャンを快適に着れる季節って短いんですよね(涙)



↓次回の記録記事
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CCP CMC NO.39 キン肉マン スグル 白パンツ Ver. 原作

最近、革ジャンの記事ばかりだったので、一息つきたい。
ブログのコンセプト的にはメチャクチャ正しいけど(笑)



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↑去年、久しぶりにフィギュアを買いました☆

CCPというメーカーの、キン肉マンのフィギュアです(^o^)

といっても、入金して申し込んだのは2019年の夏だった。
2020年の7月頃に届く予定だったが、コロナの関係で手元に届いたのは10月末でした。



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↑過去の記事でバルミューダの炊飯器について書いた。


このブログは一応ファッション系のブログで、それ以外のことはあまり書かないコンセプトだ。

だが、デザインで生活をオシャレにするならば、家電について書いても良いと思った。


それなら、フィギュアもインテリアと思って紹介してもアリなんじゃないか?と思いました◎




CCPは、日本を代表するPOPカルチャーである、漫画やアニメ、特撮などの「立体資料として後生に残す。」というのがコンセプトで、リアルなソフビフィギュアを作っている。

キン肉マンの他にも、ウルトラマンエヴァンゲリオン北斗の拳などのを展開している。


「マスキュラーコレクション」は、CCPのメインとなる、キン肉マンのシリーズだ。

「超人が現実にいたら」をコンセプトに、リアルなフィギュアを多く作っている。




2019年はキン肉マン生誕40週年の年であり、CCPも創業10週年であり、その記念として、「スグル レジェンド」というシリーズが出された。

キン肉族戦闘スタイル、KINスーツ、ディフェンドスーツ、タンクトップ、入場コスチュームなどもあったが、僕はシンプルなパンツ姿を選んだ。


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↑派手なポーズも奇抜な表情もなく、物語などを連想させる演出などもなく、ただ自然に立っているだけ。

だが、これがいい!


CCPのフィギュアはずっと興味があり、何が出ているかはずっとチェックしていたが、実は買うのはこれが初めてだ(゜.゜)


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↑過去の記事でも書いたが、僕は最低限の物だけで生活したいと思っている。
CCPがフィギュアを出し始めた頃に、自分は断捨離を始めていたので、フィギュアを集めてなかったのです。


ミニマリスト的な考えでは、フィギュアなどは無駄の最たる物かもしれない。

でも今回のスグルレジェンドは、「キン肉マンの決定版」「ベーシックで原初的で絶対的」「これだけあれば他にはいらない」という価値があるように感じた。


なので今回、これを買う決断をしました。

キン肉マンのフィギュアはこれ一体あればいい。
と思えるくらい。



キン肉マンといったら、

↑赤いパンツをイメージする人も多いと思う。


いかにも「正義のヒーロー」といったイメージで、実際僕も赤パンツのキン肉マンが好きだったので、昔集めていたキン肉マンのフィギュアも赤パンツ版が多かった。

しかし、赤パンツはアニメ版のみで、原作で赤だった時は、僕が記憶してる限りなかった筈。


↑このキン肉族の戦闘スタイル(彼の正装)の時は赤パンツだが、シンプルな普段着は白が基本で、他は青か黄色が多かった。


僕がこのフィギュアを買いたいと思った動機が、上に書いたように「ベーシックで原初的で絶対的なキン肉マンの立体資料が欲しい」と思ったからだ。

また、原作者であるゆでたまご先生に敬意を払う意味で、


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↑原作カラーの白パンツ版を選びました(^^)d



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↑顔のアップ

原作の漫画は、キン肉マンの息子が活躍するキン肉マンⅡ世や現在連載中の新章を含めて長く続いているので、時期によってゆでたまご先生の描くキン肉マンの顔も微妙に変化している。

多くの人が「スグル」「キンちゃん」とイメージする、最大公約数のようなバランスだと思う。


これこそ僕らが子供の頃に憧れた、バカでアホでドジでビビりでスケベだが、正義と友情に熱い、奇跡の逆転ファイター・キン肉マン

彼はただ強いだけじゃなくて、面白くて優しいんです(⌒‐⌒)



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↑力強さを感じさせる造形。

昔のフィギュアは、顔や各部のパーツを付け替えているだけで、キャラクターが皆同じ身体だった。
(大人向けのフィギュアを作っていた浪曼堂ですら、そうだった)

マスキュラーコレクションのコンセプトは、「もし超人が実在したら」なので、超人ごとの人種や、ファイトスタイル、身体をどのように鍛えたか、なども考えられて作られています(;゜0゜)


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↑でもさすがに、大量生産のフィギュアのためか、簡単に線を書いて筋肉を表現してたり、彫刻作品と比べると表面的な部分もある。
(絵で言えば、輪郭線を強調したイラスト的な造形)

それでも、ちゃんと人体を知った上でもディフォルメだと思えるし、この値段のソフビフィギュアとしては、オーバークオリティだと思います(^-^)v



キャラクターグッズには大きく分けて2種類あると僕は思っている。

「所有することで作品の物語など、付加価値を楽しむためのインターフェース」
「美術的価値、造形的価値のあるもの」


前者の代表的なものは骨董品だ。
物が美しいかどうかよりも、歴史の中でどのような意味や価値があったかが重要になってくる。

CCPのフィギュアは間違いなく、後者だと思って良い。
(もちろん、前者の要素もある)



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↑キン肉バスター、キン肉ドライバー、マッスルスパークなどの大技を繰り出してきた腕。

敵を倒してきただけではなく、戦いの後は必ず相手と分かり合い、友情を深めてきた。
多くの人を助け、多くの超人達と握手(シェークハンド)してきた腕です。



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↑この脚で、困っている人や泣いている人がいたら、いつも駆けつけてくれました。


「目の前に苦しんでいる者がいたら手を差し伸べる、死にかけている人がいれば助ける!」

「目の前で苦しむたった数人を救えぬ者に、この世のまるごと救うことなどできてたまるか―っ!」


大人になって現実を知ると、こんなセリフはただの綺麗事だけど、逆に大人になってから聞くと、何か大事なものを思い出させてくれる気がします。


↑子供の頃好きだったターちゃんでも、「俺は頭が悪いから、これ以上説明できない」というシーンがあるけど、通じるものがあります。

ターちゃんもキン肉マンと同じで、優しく正義感が強いが、普段はバカでスケベなのが親しみやすかったです(^-^)


こういう少年漫画的な綺麗事は、心の片隅に置いて忘れないようにしたい。




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CCPのフィギュアを今後買うかは未定です。
集めるとキリがないし(笑)


でも毎回気になる(◎-◎;)


東洋医学の解剖学の解釈で作られたアシュラマン
ビッグタスクに象牙やマンモスの牙を使ったマンモスマン
マスクにプラチナやルビーを使ったロビンマスク
ロンズデーライトの悪魔将軍
ブラッド成型の悪魔超人
かませ犬に見えないレオパルドンをはじめとしたビッグボディチーム

などなど・・・


ただのフィギュアやオモチャではなく、独自の解釈や、素材の限界に挑戦して新しい物を作ってきている。

今後もチェックしたいです◎