ユウスケのエイジング日記

革ジャンやデニムのエイジング記録を中心に好きな服に関して書きます

愛着ないけど長く使っている服④ ASBEEの革靴

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↑この革靴は、ASBEE(アスビー)で買った物で、7000円くらいの安い靴だ。

2013年に用事があり買った靴だが、今も仕事用で使っている。


内側はボロボロだし、色もハゲてるので、靴クリームを塗って誤魔化しながら履いている。

かなり雑に扱ってるが、まだまだ使えそう◎


この靴も、過去の「愛着ないけど長く使っている服」の記事で書いた物と同じように、壊れれば容赦なく捨てるつもりだ。




と言っても7年間、ずっと愛用していた訳ではない(゜゜;)


実は最初に買った用事で履いてから、この靴の存在を忘れており、ちゃんと履き始めたのは3年前からだった(笑)

存在を忘れていたため、「仕事用に靴が必要」と思い、別の革靴も無駄に買ってしまった程だ。
(その靴は、数回履いただけで綺麗だったので、古着屋に売りました)



今の僕だったら、これは有り得ない話です。


今の僕は、「お出かけ用の大事な服」も「普段着用の適当な服」も、何を何枚持っているか全て把握している。


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↑過去の記事でも書いたが、僕が服についてちゃんと勉強しようと思ったきっかけは、社会人になるとスーツや制服で働くことになり、私服は最低限あれば良いので、数が少ない代わりに良い物が欲しいと思ったからだった。

これはミニマリスト的な考えで、自分を構成する数%はミニマリストだ。
(好きな物を所有したいマニアやオタク的な部分も自分の要素なので、完全なミニマリストではない)


余計で無駄な物が無ければ、物の整理や管理もしやすいし、今回紹介した靴みたいに「持ってることを忘れて新しく買う」という失敗はしません。


↑「少女ファイト」という漫画のセリフで、「管理能力を越える物は持っていないのと同じ」とありますが、その通りですorz




ちなみに、

服以外の話だと、家にある食材も全て把握しているから、賞味期限切れの食材を出すことは極力ないし、奥から「何年も前の期限切れの物」が出てくることもありません(^-^)/



でも、紙関係は管理出来ていない( ´△`)

机や棚やカバンの中にある書類とかは、まだ整理しきれてない(..)


完璧なミニマリストの人達は、本とかも電子書籍にしたり、支払いも電子マネーにしたりしてるのだろうけど、本は紙媒体が好きなのです(^w^)

本を読むのが好きだけど、棚に好きな本を順番に並べたり、眺めるの楽しみは、デジタルでは味わえない楽しみです♪



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↑過去の記事でも書いたけど、

これは僕のアイデンティティなので、「完璧なマニア」にも「完璧なミニマリスト」にもなる必要はないと思っています。

僕は「誰でもない僕」です。



僕自身の小さい失敗談だけど、反面教師にして頂ければ幸いですm(__)m

男の服は汚い!?

昔、同僚の女性と話した時に、言われたことがある。



「私が男だったら、絶対古着は買いたくない。」



どういうことだろう?
男の衛生観念が低い!?
何となく分かるが、どういう扱い方が汚いか考えたい。

僕から見て、汚い扱い方だと思うことをリストアップしてみた。
(自分がやってたものも、やらないものも含めて)




①地ベタリアン


今こういう言い方古いかな(笑)

僕も昔は良く、外の地面に直接座ってました。
階段とか、原っぱとか。
あと、中高生とか学生は教室の床に直接座ったりしますね。


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↑特に僕は猫が好きなので、道路の脇にあぐらをかいて、仲の良い野良猫を膝の上に乗せて、撫でたりモフモフしたりしてました("⌒∇⌒")


でも、屋外の地面や床って凄い汚いんですよねゞ(`')、


公衆トイレと地続きになってるし、何が落ちてたり付いているか分かったもんじゃないし、色んな人が歩いています。

20代の中頃までは、よく地面に座って野良猫を撫でてましたが、20代後半から高い服を買うようになってからはやらなくなりました。

カバンとかも、外の床には絶対に置きたくありません。



こうやって衛生観念が高まるのは良いけど、それで不自由になってしまった部分もあるんですよね(´・ω・`)


この間、可愛い猫がすり寄ってきたのでナデナデしました。
本当は膝の上に乗せて、もっと可愛いがりたかったけど、その時のデニムが3万円以上するデンハムだったので断念しました(涙)


普段着とお出かけ用を兼用する人もいるけど、こういう時に必要だと思う。

外で猫の鳴き声がしたら、汚れてもいい用のズボンを穿いて出ますq(^-^q)




②男のトイレの仕方


これは僕は絶対にやらない事で、やってる人を見る度にドン引きします。
と言うより許せません(# ゜Д゜)



男性用の小便器で用を足す時に、便器に身体を密着させたり、めり込ませたりする事です!



もちろん、便器から離れて用を足すと、便器の前が汚れるからマナー違反だし、それも不快です。

でも、説明するまでもなく、便器って凄い汚いです(´д`|||)
そこに身体を何で密着させられるのか謎だし、信じられないです!

床を汚さない距離があるなら、必要以上に近付く必要なんかないです。


そうやって便器の汚れが付いた服で、飲食店のテーブルに腕を乗せたらどうなるか・・・。
想像もしたくないです(((^^;)

もし女性と腕組みしたら、自分の腕の便器に密着した部分に、女性の顔が当たることにもなります!



いっそのこと、世の中のトイレを全て洋式にして、男も座って用を足す習慣を広めた方がいいんじゃないか?
と個人的に思う。




③自撮りの場所


これは直接服が汚れる行為ではありません。

ネットでは様々な人が自撮りして、自分のお気に入りの服やコーデを紹介している。
でも僕が他人の自撮りを見ていて気になることがある。



それは「トイレでの自撮り」です。



自撮りする人は分かると思うけど、前身が移る鏡って全ての家にある訳じゃないし、外を歩いていても意外と少ないんです(?_?)

そうなると、公衆トイレの鏡が大きくて全身が写るから便利です◎


でも、自分の後ろに便器が写ってる人って結構います。
いくらオシャレな服着てても、その後ろに汚い便器が写ってると台無しになる気がします。

直接服が汚れる行為じゃないけど、何となく印象が悪くなる気がする( -_・)?



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↑実は僕も、トイレの鏡で自撮りした写真をいくつかブログに使用してますが、いかにもトイレっぽさが出るような物は写らないように、気を付けてます◎




④革ジャンとブーツの扱い方


こういう事を書くと、同じように革ジャンやブーツが好きな人から反感を買うかもしれないけど、あえて書きたい。


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↑過去の記事でも、お手入れ用のクリームについて書きましたが、



「靴」と「ジャケットやカバン」
まさか同じクリームを使ってないですよね!?



どういう事かと言うと、

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↑靴にクリームを塗るために、このように指で取り塗ります。
当然一回では終わらないので、何度も指を容器に入れます。

そうすると、靴の汚れが容器に移ります。

で、その容器に入ったクリームをジャケットやカバンに塗ると、汚れがそちらにも移ってしまいます!


お手入れの道具はコンパクトにしたいけど、靴用とその他用は別に買うか、事前に小瓶とかに移すと良いです(^-^)v




⑤服の上に靴を乗せる


これも記事を読んだ方によっては不快に感じるかもしれないが、やっぱり気になるし、僕ら男はこんなことをやってていいのか?と危機感もあるので、書かせて頂きますm(__)m

雑誌やネットで革ジャンやブーツのカッコいい写真やお気に入りのコーデをよく見かけるが、どうしても気になってしまうことがあります。



それは、ジャケットやズボンの上に靴を乗せた写真です!



靴が新品なら問題ありません。
でも「長年履いた愛用品」や「エイジングした自慢の品」だと、外でずっと履いてた物なので、どうしても気になる(^o^;)

革ジャンやブーツはワイルドなのが魅力だし、ギアとして使う物なら良いのかもしれないけど、街着として使う物なら気を付けたい。




(番外)回し飲み


僕は他人が口付けた物を食べたり飲んだり出来ない人です(-""-;)
(好きな女性と間接キスなら嬉しい)

これを他人に言うと、「回し飲みとか普通にやるじゃん?」と言われたりしますが、



男同士で回し飲みをする必要性が全く理解出来ません!!



なんで平気なんだ!?

運動部なんかは、1つの容器に入ったスポーツドリンクを回し飲みするけど、個別に自分の水筒やペットボトルを用意すれば良いじゃないですか!

衛生的にも気分的にも、嫌です!

当たり前の習慣になっていたのは、どこが起源なのか気になる・・・(゜゜;)





と、今回偉そうに僕の目から見て気になることをリストアップしましたが、僕自身も気付かずに不潔なことをやってしまっているかもしれない(´・ω・`)


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僕はデニムを1年に1、2回しか洗わないけど、これも人によっては引かれる可能性もある。


体臭に自覚がないように、自分のことは客観的に見づらい。
だからなおさら気を付けたい。



特に今年はコロナウイルスで世の中が変わってしまった。


山中教授の自分を変える練習

山中教授の自分を変える練習

↑ips細胞を研究している山中伸弥教授は、自身のホームページでコロナに関する情報を集めて公開されています。


その中で「ファクターXを探せ」と出てきます。

「ファクターX」というのは、日本はヨーロッパやアメリカと比べて、コロナの死者数が少ない理由で、これを探すことは、問題を解決することに繋がるのではないか?と書かれています。
(実態が分からないから頼るのも危険とも書かれています)


その候補の1つとして、日本人の衛生観念が高いから。というのがあります。

確かに、家の中に土足で入らないし、帰宅時や食事前には手を洗うのが、我々は当たり前にやっている。



コミュニケーションやモテるためだけでなく、衛生について考える時期なのかもしれない・・・。

青いデニムを持っていないのは邪道か?

僕は「デニムが好き」と自分で思っている。



でも実は、青いデニムを持っていない。



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↑左から

・ブラック(ヌーディージーンズ/グリムティム)
・グレー(デンハム/レイザー)
・ホワイト(ディーゼル/クルーリー)

お出かけに使っているデニムはこの3本だけだ。


変なことを書くが、これをデニム好きとして「邪道」と思う人はいるだろうか??




デニムに興味を持ってから、歴史とかも多少勉強したから、青いデニムにもリーバイスにも敬意はある。
新品でもヴィンテージでも、青いデニムはカッコいいと思うし、見るのは凄い好き。

でも自分が穿こうとは、あまり思わない。


高校の時くらいから、基本黒いデニムしか穿かないし、他にあっても茶色やグレーだった。
暗めで濃い色のボトムスが、「何となく綺麗でオシャレ」だと思っていたのだ。

逆に「何で青いズボンを穿くんだろう?」と、他人を見て疑問に思っていた。



上半身に着る服は複数揃えて、その日の気分や好み、TPOなどに合わせて変化をつけるが、ボトムス(ズボン)は頻繁に洗濯する物ではないし、上半身の服(アウター、トップス)に比べて、数多くは持たない人が多いと思う。
(余程オシャレな人は、奇抜なパンツとかたくさん持ってるかもしれないが)

だったら、ボトムスはどんな性質の服とも合わせられ、なおかつオシャレに見えるタイプの方がいい。


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↑青って、たくさんある色の一部でしかないから、合わない色もあるし、コーデも限定される。


それにデニムは元々作業着で、インディゴはガラガラヘビが嫌がる成分や色だったという説がある。
(効果には疑問があるらしいが)

つまりデニムが青いのは機能的な理由で、ビジュアル的な利便性からではないと思う。


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↑でもモノトーンなら、合わせられる幅が広がります。
しかもカラーの物より、ドレス感があるので綺麗に見えます。



最速でおしゃれに見せる方法

最速でおしゃれに見せる方法

  • 作者:MB
  • 発売日: 2015/09/17
  • メディア: 単行本

↑ファッションのハウツー本を出版しているMB氏も、自身のブログの中で、黒いスキニーデニムこそ一番最初に買うべきアイテムだと言っている。

下半身はコーデを整える土台となる部分で、黒いスキニーデニムならドレス要素が高く、どんなテイストにもシルエットにも合わせられる。
というのが理論的で分かりやすく書かれている。


黒いズボンが「何となくオシャレ」と感じてたが、MB氏のブログを読んで、自分の感覚は正しかったと自信が持てたし、凄く参考になった。

(個人的な好みで言えば、スキニーのように細すぎるのは嫌なので、細めのテーパードくらいが心地好いけど)




ここまでは、実用的で即物的な話で、ここからは僕が思っていることです。





yuusukeaging.hatenablog.com
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↑僕は過去の記事で、カテゴライズの問題について書いてきた。


僕は人を型で見たり、自分が型で見られるのが好きじゃない。

「こういうものに興味がある人=こういう人」と傾向やパターンで判断することは、活用しなければ人類の長い歴史や自分自身の経験もムダになるし、それで浅い部分や大雑把なところまでは分かるかもしれないが、それだけで本質は見えない。

型で見ることが正しく判断する材料になったり、ポジティブな評価に繋がるものならば良いが、ネガティブな方向で使われれば、差別や偏見につながる。

という内容だ。




過去の記事では、カテゴリーの「外部」からの差別について書いたが、今回の記事で書きたいのは、同じジャンルや畑など「内部」からの差別や決めつけだ。


「同じ本や映画に興味ある」
「同じジャンルに興味ある」
「生活習慣が似ている」
「外見や雰囲気が似ている」
「能力が近い」

こういう共通点は、人と人が話したり親しくなるきっかけになる。
こういうものに興味があるから、「こういう考えの人」とか、「こういうものに理解がある」と判断する材料になる。

でも人ってそんな単純ではないです。


同じものに興味があっても、それはその人の一部でしかないし、自分の中での重要度や優先順位も人によるし、そこにたどり着くまでの背景も着眼点も違う。

何か話がひとつ合ったり共通点があるからといって、それで考えや性格が全て合うと思い、急に距離感を縮めて馴れ馴れしくしたり、土足で踏み込んできたり、そういうもので嫌な経験をいくつかしてきた。


「マンガやゲームが好き」という共通点でも、「他にやることがないから手近な娯楽で済ませる」という逃避的な人もいれは、「自分の知らない世界や知識を知りたい」という積極的な人もいる。
表面的には同じだが、本質的には全く違う。

前者は自分の好きなものに誇りを持てずに後ろめたさがあり、自分と同じものを好きな人を「自分と同じダメな奴」と思っているから、敬意や信頼がない人間関係しか作れない。


もっと酷いのは、相手を「自分と同じ分野の格下」と決め付けて、上から目線で傲慢な態度をとったり、「このジャンルが好きならこれを好きにならなければいけない」と価値観を押し付けられることです。

同じものに興味があっても「専門的に好きな人」と「気晴らしの娯楽で好きな人」もいる。
趣味や娯楽は、自分を満たして楽しむためのもので、他人と競うものではないと、僕は思っています。

「マニア」や「オタク」は良いものだが、「キモオタ」はいけない。


逆に、表面的な共通点がなくても、「なんとなく」気が合う人や性格が合う人もいる。

実はこっちの方が重要だったりする。



また、カテゴリーの話ですが、「男らしさ」の押し付けも、自分は経験してきました。


乱暴で図々しいことだけが「男らしさ」と思い、それを他人に強要したり、逆に不必要に劣等感を持って自分を変えようとしたりするのも馬鹿げている。

自分のアイデンティティについて考える時に、「自分が男である」ことは重要だと考えているが、何をもって「男らしさ」や「強さ」とするかは一概には言えない。


「こういう人になった方が上手くいく」と、他人に口出しする立場でもないのに、余計なお節介をする人は大嫌いだし、その通りにして自分が上手くいく保障もない。
(そういう人でロクな人を見たことがない)



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↑こちらの記事では「個性」について、自分なりの考えを書いてます。

表面的な題材はファッションだけど、僕が生きる上での根本的な思想に言及しているので、読んで頂けると嬉しいです。




話をファッションに戻すが、


僕はこのブログを初めて1年ちょいで、様々な方とブログ上で仲良くさせて頂いている。

皆筋金入りのマニアや博識な方達だが、幸い価値観の押し付けや人格否定みたいなことをされたことはない。


ブログを書いている理由は色々あるが、その1つは「自分の周りにファッションについて趣味的に話せる人がいないから」です。

現実の世界で、ファッションが好きなコミュニティに自分がいないので、そういう人達の間で、今回の記事で書いたような「内側」での差別や押し付けみたいなものはあるのだろうか?

と、疑問があったから記事を書きましたm(__)m

ルイスレザーズのカードケース

LewisLeathers(ルイスレザーズ)のカードケースを買いました☆



ルイスレザーズは、1892年(日本は明治25年)から続くイギリスの歴史あるブランドで、革ジャンが好きな人なら、誰でも憧れるブランドの1つです。

当初は「Dルイス・リミテッド」という名で、元々は紳士服の仕立てやオートスポーツ用品店からスタートしました。


↑トレードマークの「AVIAKIT」は、ブランド名がルイスレザーズになる前の名前で、アヴィエーション(飛行)とキット(道具)を合わせた造語で、大戦中は英国空軍に納入をしていたようです。

その後は再びモーターサイクルウェアを制作していくが、イギリスでいち早くダブルのライダースジャケットを作り、それがミュージシャンの間でも人気ななり愛用されたようです。

ビートルズポール・マッカートニーや、セックス・ピストルズシド・ヴィシャスを始め、様々なジャンルの著名人が愛用しています。


ブランドの成り立ちを見ても、「本格的なギア(道具)」でもあり「本格的なオシャレ着」でもあるんですね( ☆∀☆)

ライトニングのようなアメカジ系の雑誌はもちろん、センスのようなモード色の強い雑誌にも度々登場します◎




何でこれを買ったかというと、


実はルイスレザーズの革ジャンをオーダーしようか検討しているのです♪(/ω\*)


ルイスレザーズのカスタムオーダーでは革の種類を選べますが、かなり悩んでいます。


↑羊はSTUDIOUSで、


↑牛はVansonで経験してますが、馬革は未経験・・・。


馬革のエイジングが味わい深いのはよく聞くけど、未経験でいきなり高価な物を買うのは怖い(´-ω-`)

なので、適当な馬革の小物を買って、使い心地や耐久性などを試したいと思っていた。


そんな時、ルイスレザーズのカードケースがあるのを知りました。
しかもジャケットに使われている馬革と同じ。

これは願ってもない!
これ以上のサンプルはない◎



↑バンソンの革ジャンに付いていたタグ(カウハイド)をキーホルダーとして使っているが、ルイスのカードケースの革の厚みと同じ約2mm。(カードを入れる部分はもっと薄い・バンソンのタグは重ねて縫い付けてあるので全体は厚い)

タグはいつも持ち歩いて使用していたため、柔らかくなっているが、それでも新品のカードケースの方が柔らかい。


↑STUDIOUSのクラッチバッグ(ラム)と比較すると、柔らかさは意外と似ている。

だが質感は、ラムがヌルッとしているのに対して、ホースはパリッとしており独特のハリがあるなど、微妙に違う。




このカードケースは5800円(税別)と、比較的買いやすい物だが、ルイスレザーズの革を味わえるのは嬉しい(’-’*)♪

実験用としてガッツリ使うゼ!



[asin:B08949S4XV:detail]

愛着がないけど長く使っている服③ バッファローボブズのサンダル

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↑前回




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↑記事のタイトルを「メンズエッグとメンズナックルの思い出」のシリーズにしようかとも思いましたが、アイテムの紹介なので、「愛着がないけど長く使っている服」のシリーズとして書きました◎



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↑こちらの記事で書いたが、僕は20代中頃にファッションをちゃんと勉強し始めました。


それまでビームスやシップスなどの、定番のセレクトショップは知らなかったので、オシャレな服屋といったら109しか知らなかったし、読んでたファッション誌はメンズエッグとメンズナックルだけだったのです( ̄0 ̄;

ただ、これらの雑誌に出てくるようなゴテゴテに装飾的なコーデは好みではなかったし、109系の服でも高かったので、何着か持ってただけで、それを量販店で買った安い服に合わせてました。


20代中頃までは、適当に買った物を適当に着てただけだったので、服の種類やブランド、コーデなどを広く勉強して、自分に合う良い物や大人っぽい物をちゃんと選びたいと思ったのです。
社会人になるとスーツや制服で働くから、私服が少なくて済む分、良い物を買おうと思ったのがきっかけです◎

その時期から自分をリセットし、アップデートしながら、古い服や余分な服を処分していきました。



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↑昔持っていた109系の服は全て手元にないが、今手元に残っているのは、このバッファローボブズのサンダルだけだ。

バッファローボブズは、「渋谷系」「109系」と呼ばれるブランドの中でも、最もメジャーだったブランドの1つだ。
かつてはバッファローボブズヘアーというヘアサロンも経営していた。


メンズナックルを最後に読んでたのは2012年だったが、その年に買った物です。

上に書いたように、若い時と好みが変わったのと、お出かけの時は夏でもブーツの方が安全なので、このサンダルは履かなくなってしまいました。


それでも、近所のスーパーに買い物に行く時は重宝してるので、まだ使ってます。

このサンダルも、過去に書いた「愛着ないけど長く使っている服」の記事に登場した服みたいに、壊れれば容赦なく捨てるつもりだけど、まだお世話になりそうです(^з^)-☆



「↓2021年9月16日 追記」

2021年の8月にぶっ壊れました\(^o^)/

真ん中あたりで真っ二つに折れた(涙)



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メンズエッグとメンズナックルの思い出⑤ 塞上リョーマ

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↑前回の記事では、メンズエッグで好きだったモデルさんについて書きましたが、今回はメンズナックルで一番好きだったモデルさんについて書きます♪




(引用:激モテ!!HAIR&FASHIONテクニックカタログ)

↑この、メンズナックル増刊のヘアカタログは20代だった頃の僕のバイブルで、今でも宝物です!

この表紙のモデルさんが、僕が好きだった塞上リョーマさんです☆


彼は元々大阪のホストで、2006年からメンズナックルに登場しましたが、あまりに顔が整っているので、「実はCGで実在しないんじゃないか?」「山Pに似てる」「目ヂカラ王子」と、良く言われてました。

最近は男女ともに、過剰なメイクや画像加工で簡単に美形になりますが、作られた感じでわざとらしいです。
でもリョーマさんは素で整った顔でした◎
(多少のメイクはしてたかもしれないけど)

僕がメンナクを読み始めたのは、彼が登場する数ヶ月前だったが、「気付いたらグンバツにカッコいい人が出てた」「と思ったらすぐにトップモデルになった」という印象でした(;゜0゜)



前回書いたメンエグのジョイと、どちらがカッコいいか?どちらが好きか?というのは非常に答えるのが難しいが、強いて言うなら、


「ジョイが芸能界に行ってからは、コミカルな面を前面に出すようになっていたので、あまり見なくなってしまった(カッコいいアナタが好きだった)」

メンエグがカラフルなのに対して、メンナクはブラックコーデがメイン」


と、2票差でリョーマに軍配が上がるので、実質僕が20代の頃に一番好きだったモデルということになる。
(ジョイさんすいません!!この2票は誤差の範囲内です)




(引用:激モテ!!HAIR&FASHIONテクニックカタログ)

彼の特徴は整った顔だけでなく、メンズナックルの中でも圧倒的に存在感のあった髪型でした。

ファイナルファンタジー7クラウドを意識していたのは有名でしたが、そのヘアメイクには何と1時間かけていたそうです。
YouTubeには今もヘアメイクの動画が残っています。



(引用:メンズナックル2011年11月号)

普通このように、アイロンでピンピンに伸ばしたり毛束を作って立たせた髪型は、やり過ぎるといかにもわざとらしくなり、カッコいいどころかダサくなることが多い。

彼も「作っていて」「派手」には違いないけど、彼のヘアスタイルは不思議と自然に見えたし、わざとらしさや嫌らしさのようなものは感じなかった。
「力加減」や「押さえどころ」のようなものが上手いのかもしれない。





(引用:渋谷ストリートスタイル)

でも、彼が現在何をしているのか、全く不明なんですよね(?_?)

僕が確認したところ、


・最後にメンナクの表紙に登場したのが、2014年。
(入れ替わりの多い雑誌の中でも長く活躍していた)

ツイッターの最後の更新が、2017年。

・所属していたホストクラブのブログに最後に登場したのが、2018年。


僕がメンズナックル(というよりリョーマ)を最後に見ていたのは2012年だったので、いつモデルを引退したか知らないのですが、その後はホスト業に集中していたみたいです。

かつてインタビューで「芸能界には興味ない」「ホストの仕事が楽しいから息抜きはない」と答えていたので、もしかしたら必要以上に表に出るのは好まないのかもしれない。
(L'Arc~en~CielのHYDEもテレビにはあまり出ないし)


でも、かつて10代20代のカリスマであったように、今度は30代40代のカリスマになって欲しいと思う・・・。
気になる( °∇^)]




また、男性のヘアスタイルは2014~2016年あたりから、大人しくなっていきました。

これはメンズナックルに限った話ではなく、様々な美容院のホームページを見ても、長髪を見かけなくなっている気がする( -_・)?
短髪で前髪を揃えて重めにした、普通っぽい髪型ばかりだ。


僕が可能性として期待したいのが、


©️1997,2020 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA/ROBERT FERARI
LOGO ILLUSTRATION:©️1997 YOSHITAKA AMANO

今年、「ファイナルファンタジー7リメイク」が発売されました。

これをきっかけに、また尖ったヘアスタイルが流行らないか!?
と期待しています♪
(欲を言うと、僕みたいな30代にも似合うような)


また、流行は繰り返すというのをよく聞きます。
同じ流行が長く続いて皆同じようになると、その反動で変化を求めて、他人と差別化しようとするらしいです。

僕自身、メンナクは2012年以降全く読んでないし、持ってる雑誌も全く見てなかったですが、最近懐かしくなり、今回のような記事を書いてしまっている。

他にもこういう人いると思う。



これは僕の持論ですが、


「男は若い時こそ髪を伸ばすべき!」


男は30歳になる前後で、AGAの影響で髪が薄くなってきます(´Д`|||)

前髪が後退する人もいれば、つむじが広がる人もいます。
若い時は放っといてもすぐに髪は伸びるし毛量も多いですが、伸びるスピードも落ちます(涙)

なにより社会人になると、自由な髪型も難しくなります。



(引用:激モテ!!HAIR&FASHION)

こういうヘアスタイルは日本独自の文化だと思うし、一時の流行で消えてしまうのは寂しい・・・。
何より、メンズエッグとメンズナックルを読み始めたきっかけは、他には無い独特さに興味を持ったからなので。


誰か~
流行らせて~~!



↓次回の記事
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ついに休刊してしまった・・・

メンズエッグとメンズナックルの思い出④ JOY

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↑僕が20代の時にメンズエッグを読んでいたのは過去の記事で書いたが、好きだったモデルさんについても語りたい。



僕がメンズエッグで一番好きだったモデルは、JOY(ジョゼフ・グリーンウッド)です☆


バラエティ番組「しゃべくり007」に出演したのがきっかけで芸能界に進出し、今ではテレビで大活躍してるので有名ですが、僕が見てたのは、その前のモデル時代です。


(引用:メンズエッグ2007年2月号)

彼は今でこそコミカルなおバカキャラが全面に出てますが、モデル時代はメチャクチャ格好良かったです(゜∇^d)!!

鋭くてクッキリした端正な顔立ちで、他のモデルさんとは明らかに雰囲気が違いました。
「テレビに出てる人達よりイケメンだ!」と驚きました。
(本当に芸能人になるとは・・・)


僕がメンズエッグを読んでいたのは2005年から2008年くらいでしたが、この時期のヘアスタイルを毎月参考にしてました。
この雑誌のモデルさんは、明るい髪が多いですが、彼は黒髪が多かったと思う。

メンエグは彼目当てで見てたと言っても過言ではないL(‘▽‘)/



ただ、当時の印象として、なぜか雑誌の中で扱いが小さかったような気がする・・・?

彼をカッコいいと思う自分の目がおかしいのか?不安でしたが、どういうことかと言うと・・・





(引用:メンズエッグ2007年2月号)



(引用:メンズエッグ2007年2月号)



(引用:メンズナックル2006年6月号)




カッコよすぎる!!(゜ロ゜ノ)ノ

真似できるか!(笑)



そうなんです。
メンズエッグはその辺の若い男の子が、背伸びしてオシャレするための雑誌だったのです。

ですがジョイは身長が190cmあり、顔もテレビに出てる芸能人ばりに整っていて、「カッコ良すぎて」その辺の人が同じ格好しても、彼になれないから参考にならなかったそうです。
後で聞いた話です。



スイマセンでしたm(__)m
身の程知らずにも真似しようとしてました!

髪型だけならいいですよね?真似しても(笑)



メンズエッグは2013年に休刊してしまったが、最終号でも駆け付けて、インタビューに登場しています。

こうやって有名になってから、昔出てた雑誌に帰って来てくれると嬉しいですよね♪



また、ドラッグ関係で芸能人の逮捕が続いた時も、「芸能界は定期的に薬物検査をした方がいい」と発言し、病院に検査に行く動画を公開するなど、チャラそうだけどマジメなのも好感が持てます◎

社会問題に対するコメントを見ても、彼の人柄が良く分かると思う。

彼は今後も応援したい。




(余談)

僕の手元に残っているメンズエッグは、



(引用:メンズエッグ2007年2月号)

最終号を除いたらこの一冊だけだが、この世代の読者モデルは、凄い人が集まっていた。


・後列右は、今回の記事の「ジョイ」

・その隣のデニムジャケットの人は、この時期のトップモデルで、小森純の旦那でもある「今井諒
彼が好みというギャルが圧倒的に多かった。
今はアパレルの社長だそうです。

・前列左は、益若つばさの元旦那の「梅田直樹
「梅しゃん」の愛称で、メディアに出ていた。
一時期、センターGUYと呼ばれるド派手な格好だったそうです。

・前列右は、この後の世代で一番人気となる「田中大地」
独特のショートヘアがブームになったが、この頃は可愛い印象。

・前列中央は、田中大地と並んでツートップになる「澤本幸秀」
ジャニーズ顔負けのイケメンで、この二人は最終号まで活躍します。


この時期に読んでて良かったd=(^o^)=b


余談ですが、「イケメン」という言葉は、今は誰でも当たり前に使っているが、発祥はエッグだそうです♪



↓次回は、メンズナックルで好きだったモデルさんについて語ります◎
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